みんなの助け合い口コミポータルサイト - 口コミ広場

先日、集団検診でクラス?とされ、その病院で組織診断を受けた結果、円錐切除をして癌の有無を確認する方法を勧められました。そんなものかと、手術日を決めようとした処、家族から大反対。切除すると流産のリスクが高まるそうです。セカンドオピニオンを取るように説得され、昨年開業なさった清水敬生先生を見つけ、診察していただきました。子宮頚がんは、ウイルスの型で癌化するかしないかがあり、かつ、上皮内異形成の状態なら切除する必要なし！との明快な解答。もちろん、その判断は、症例に詳しい専門医だから、あのように自信を持って言い切ることができるのでしょう。検査も患者自身が当事者意識を持つよう促されました。組織診断の結果、癌化しておらず、切除の必要なしとのこと。でも、残念ながら癌化リスクの高いウイルス（１６番）だったため、経過観察となりました。振り返って感じたのは、最初の医者の治療方法の選択肢のなさ。子宮頚がんといえば「治療」の名を借りた円錐切除を行うのが王道らしいですが、それ以前に、組織診断で癌か否かの検査結果が分かるのに、なぜ逆順なのか。家族の反対がなければ、安易に進めた結果、後悔しか残らないかもしれませんでした。こんな不幸を減らすために、投稿させていただきました。